仏像・美術工芸品 盗難検知システムのご提案

ここ数年仏像や神像が盗まれる被害は急増しています。
平成18年には、一人で東京・奈良・広島などで60件の仏像窃盗した男性が逮捕されました。

発見されても、盗まれた仏像は指や腕が折れるなど、一部が破損する被害を受けています。
盗まれるのは重要文化財だけと思われるかもしれませんが、被害の大半は文化財の指定をうけていない物が多いのです。

盗み易く、売りさばき易いことが原因と思われます。

泥棒にとって最も重要なことは窃盗時に人目に付かず確実に逃げられることです。その為、事前に下見を行います。

参拝者を装って下見が可能な仏閣などは、最高の標的となります。

盗難検知システムは仏像に傾斜検知送信機を取り付けて仏像等が故意に移動された場合にスイッチが 働き、本堂の中でサイレンとフラッシュライトより盗難を報知、さらに庫裡において防犯受信機により防犯ベル (従来型のベル)と受信機のブザー(電子音)を鳴らします。